先日のSoftBankの発表からしばらくして、auからもAndroidケータイが発表された。
これで国内3キャリア全てのスマートフォンが発表された(DocomoのXperia, SoftBankのHTC Desire, auのis01)。
国内3キャリアの中では唯一の日本製、SHARPの端末である(Docomo、SoftBankは海外製)。
日本製がゆえに、海外の端末にはないワンセグテレビや赤外線通信が可能なところを売りにしている。
また、超個性的な形であるのもおもしろい。デザインは過去にインフォバーをデザインした人が行っているらしい。
横長のラップトップな筐体はインターネットやテレビを見るのには向いていると思う(超小型のPC?)。
ただ、疑問なのは電話するときは、どうするんだろうというところ。
それについては、一応イヤホンマイクを利用して通話は行うとのこと。。。
そうは言われても電話かけるときは準備万端でかけるとしても、掛かってきた電話に出るときは
ちょっと不便だと思う。。。不思議な形をしたケータイ電話である。
他のキャリアと少し違った動きがあるのが興味深い。
それは、ほぼ同じ(というより同じ)端末を開発用としても売り出すこと。
ニュースリリース:http://www.sharp.co.jp/corporate/news/100330-a.html
これは他の海外製端末を扱うキャリアではなかなかできないと思う。
日本のメーカーならではの影の戦略(この端末を使って、この端末用のアプリをどんどん作って欲しい?)なのではないかと思う。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/03/30/066/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿