お知らせ

2010年4月30日金曜日

ボロネーゼとアサリのワイン蒸し

今回はボロネーゼ。
ボロネーゼは、なんだか面倒な感じがしてたので、今まであまり作ろうと思わなかったが、
ひき肉があまってたのでLet’s try!!

味は上々、おもいのほかうまくできたVV

それと、付け合せにアサリのワイン蒸し。
今の時期は、アサリが旬なのでなかなか大きいものが手に入りやすい(しかも安い)。
ワイン入れて蒸すだけなのに、なんてうまいんだろう。アサリ恐るべし。。。

【材料】
ボロネーゼ:ひき肉、玉ねぎ、マッシュルーム、トマト缶、パセリ、にんにく、オリーブオイル、パスタ
アサリのワイン蒸し:アサリ、ワイン、パセリ
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2010年4月28日水曜日

水滸伝

最近ビジネス書が多かったので、ちょっと気分転換に小説を読んでみようかなと思い、
なんかおもしろそうなのないかな?と思ってたところで『水滸伝』と遭遇。
(と言ってもビジネス雑誌の中で『古典もためになるよ』と書いてあったので、モロうけうり^^;)

中国の古典なんて理解できるのか?!、108人の豪傑が登場するって?!、そんなに登場されたら誰が誰やらわからんのでは?!と心配もしながらも、おもいきってAmazonで3冊まとめて購入。

読み始めるとなかなかすんなり読めたのでとりあえず一安心。
しかも、こりゃちょっと面白いな、と思ったので結構な勢いで読み進めた。

登場する人物たち(後に梁山泊に集結する)は、皆一癖も二癖もある人物だが、とても個性的で豪快だ。
また、仲間意識が強く、義に厚い。物語の中の豪快な雰囲気は読んでいて非常に気分がすっとする。
弱きを助け強きをくじく様も、とても気分が良い。

最初は数人だった梁山泊も、物語が進むにつれて頭領は108人、梁山泊軍は数万を超える大所帯になる。

たった3冊で108人登場するので、物語の後半でいっきに頭領の数が増えてくると、さすがに主要な人物以外は、当初の予想どおり、誰が誰やらよくわからなくなってきた。

しかし、あまり細かいことは気にしなくても読めるし、おもしろいのが不思議なところ。
それも、古くから読まれている理由のひとつかもしれない。

日本で出版されているもので長いのは18巻もあるらしい。
さすがに18冊は長すぎるけど、108人の物語が詳しく読めるのだろうと想像できる。
ちなみに、原書と呼ばれているものも、70回本、100回本、120回本と3種類あるらしい。

今回読んだ『水滸伝』は、120回を底本に適宜省略したもの。

水滸伝新版 (岩波少年文庫) 
水の滸(ほとり)の物語・・・。武芸の達人や妖術使いたちなど、宋江をはじめ108人の豪傑が梁山泊に集まって、弱きを助け強きをくじいて大活躍。「三国志」「西遊記」とともに、中国と日本で長く愛読されてきた豪快な物語。59年刊の新版。
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2010年4月24日土曜日

『カープロードの応援屋』と『麺屋 一』 


カープロードにある『応援屋』によってみた。
球場からの帰りにあって気になっていたが、観戦し終わって帰るときには
おなかはビールとつまみで満腹なのでなかなか寄る機会がなかった。
この前ふと仕事帰りに思い出したので寄ってみた。

店内はカープグッズで埋め尽くされていて、カープの中継も2つのTVでやってるので
ラーメンとビールと野球中継でなかなか楽しめた。
味はとんこつで、広島菜が上にのってるのが特徴。

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麺屋 一 広島県広島市西区楠木町3-8-4
個人的におすすめするのはこちら『麺屋 一』
コラーゲンたっぷりでトロトロのスープが特徴。
トロトロしていてもしつこくないのはコラーゲンだから!
とにかくおいしいのでぜひ一度味わっていただきたい!


2010年4月18日日曜日

生ハムのカルボナーラ

今回は生ハムを使ったカルボナーラ。
単に冷蔵庫にベーコンがなかったので、残ってた生ハムを代わりに使ってみた。

結果はなかなかのもの。
いつものベーコンを入れたカルボナーラとは食感が違う(生ハムのもちもちした感じがなかなか良い)ので、ちょっと新鮮な感じだった。
しかしながら、塩辛くなりやすいので、ちょっとばかり注意する。

【材料】
生ハム、にんにく、卵、パルメザンチーズ、塩、こしょう、オリーブオイル
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2010年4月14日水曜日

アジ

アジです。
山口県の上関というところに釣りに行ってきました(正確には『連れて行ってもらった』です^^;)。

幸いたくさん釣れたので、大きめのやつは刺身に、小ぶりのやつは前にやっておいしかったサヨリに習って一夜干しになりました。しかも、今回はみりん干しにトライ!


みりんとしょうゆと酒の比率が悪かったんでしょう、
残念ながら、出来上がったものの、見た目はさっぱりみりん干っぽくありませんでした。。。

でも食べてみると、ほんのりみりんの味が。。。^^V
新鮮なだけに、アジ自体の味(完璧なダジャレになってしまいました)がすばらしかったので、
大変おいしく頂くことができました。
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2010年4月10日土曜日

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

『経営者に必要な資質とは真摯さである』
この本を読んで一番印象に残った言葉だ。

この本は、経営学の父と言われる、ピーター・F・ドラッカーの経営マネジメントを女子マネージャーの『みなみちゃん』が弱小高校野球部に応用し、甲子園出場を目指すという内容。原書だけでは少し理解しにくいところも部活の出来事を踏まえてうまく説明してくれている。

以前にビジネス情報誌で紹介されいて気になっていたのだが、、、
正直なところ表紙の感じからして購入しようかどうしようかと少し迷っていた。。。
しかしながら、ビジネス書ランキングの上位にガンガン上がってきてたのもあり、このたび購入。
読み始めたら『早く買えばよかった』とすぐ思った。そして、一気に読み終えた。こんなに一気に読んだのも久々だったな。(清原和博の『男道』以来か・・・)

印象に残った言葉がたくさんあったので、その一部を書き残しておこうと思う。
  • 企業の目的を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客によって事業は定義される。顧客を満足させることこそ、企業の使命であり目的である。したがって、「われわれの事業は何か」との問いは、企業を外部、すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。したがって、「顧客は誰か」との問いこそ、個々の企業の使命を定義するうえで、もっとも重要な問いである。
  • 企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。
  • 人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす、手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。しかし人は、これらのこのゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり、能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。「人は最大の資産である」
  • あらゆる組織が、事なかれ主義の誘惑にさらされる。だが組織の健全さとは、高度の基準の要求である。自己目標管理が必要とされるのも、高度の基準が必要だからである。成果とは何かを理解しなければならない。成果とは、百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。成果とは長期のものである。すなわち、間違いや失敗をしない者を信用してはならないということである。それは、見せかけか、無難なこと、くだらないことにしか手をつけない者である。成果とは打率である。弱みがないことを評価してはいけない。そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。人は優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを試みる。
  • 成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備しておかなければならない。準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。
  • 最近は、愛想よくすること、人を助けること、人付き合いをよくすることが、マネジャーの資質として重視されている。そのようなことで十分であるはずがない。事実、うまくいっている組織には、必ず一人は手をとって助けもせず、人付き合いもよくないボスがいる。この種のボスは、とっつきにくく気難しく、わがままなくせに、しばしば誰よりも多くの人を育てる。好かれているものよりも尊敬を集める。一流の仕事を要求し、自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する。何が正しいのかだけを考え、誰が正しいかを考えない。真摯さよりも知的な能力を評価したりはしない。このような資質を欠く者は、いかに愛想がよく、助けになり、人付き合いがよかろうと、また、いかに有能であって聡明であろうと危険である。そのような者は、マネジャーとしても、紳士としても失格である。
  • マネジャーの仕事は、体系的な分析の対象となる。マネジャーにできなければならいことは、そのほとんどが教わらなくても学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身に着けていなければならない資質が、一つだけある。それは才能ではない。真摯さである。
みなみちゃんが参考にした、『マネジメント』はドラッカーが63歳のときに書かれたもの。自分もぜひ読んでみようと思う。


ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)
1909年11月19日 - 2005年11月11日)はオーストリア生まれの経営学者・社会学者である。
なお著書『すでに起こった未来』(原題"The Ecological Vision")では、みずからを生物環境を研究する
自然生態学者とは異なり人間によってつくられた人間環境に関心を持つ「社会生態学者」と規定している。
ベニントン大学、ニューヨーク大学教授を経て2003年までカリフォルニア州クレアモント大学院教授を歴任。
「現代経営学」あるいは「マネジメント」(management)の発明者と呼ばれる。

2010年4月8日木曜日

クラウドMEMO1

今、IT業界はクラウド・コンピューティングとスマートフォンで持ちきり。
個人的にも興味があるので、去年から書籍や公の文書などいろいろ見てきた。
クラウドコンピューティングの市場規模予測は日を追うごとに増している。

先ほど、よくまとまった記事だなと思ったものがあったので忘れないように掲載。

・クラウド時代の企業ITガバナンス(前編)
~鍵はセキュリティ。“安心/安全なクラウド”に必要なことは何か?~
http://www.ciojp.com/contents/?id=00006306;t=24


・クラウド時代の企業ITガバナンス(後編)
~COBITのフレームワークを基に考える、クラウド環境のガバナンス・モデル~
http://www.ciojp.com/contents/?id=00006322;t=24

2010年4月7日水曜日

お花見

4月と言えば桜の季節。
桜の下で飲んで騒いで楽しむ。

広島には『神原のシダレザクラ』という貴重な桜がある。
少し奥まったところにあるので、どんなものかなと現地に行ってみると
人、人、人だらけ。ほんと人の多さにびっくりした。

『神原のシダレザクラ』のどこが貴重かというと、
そもそもシダレザクラというのは寒い地域のサクラの品種らしく東北地方に見られる品種。
このため広島でも県北に数例あるだけで、沿岸部にあるのは非常にめずらしいとのこと。
さらには樹齢も300年と大変貴重なサクラの樹なのである。

現地ではお茶会なども開かれていた。
車で行ったのでもちろんノンアルコール。
天候にも恵まれて、たまにはノンアルコールな花見もほのぼのとしてよかった。

2010年4月5日月曜日

広島カ~プ♪

カープ♪カープ♪カープ広島♪広島カ~~~プ♪と言うことでカープ観戦に行ってきた。

球場は土曜のデーゲームとあってほぼ満席。
中盤まではなかなかのゲーム展開だったが、結果はカープの負け。

う~ん、どうもやっぱりチャンスに弱い。
巨人の強力打線ばかりが目だったゲームだった。

ゲームについてはさておき、試合前の木村拓也コーチ容態が心配される。
回復を祈るばかりだ。