毎年恒例の吉和鮎祭り(※1)。写真はとれたての鮎。とっても綺麗でしょ。
今回も例年通り、いつも山でお世話になってる山の達人の方々の漁に混ぜてもらいます。
いつもお世話になっております! m(_ _)m
今年は8/27が鮎の建網漁の解禁日でした。建網で鮎をとるには次のスリーステップで行います。
- 川幅いっぱいに網をはる(職人技)
- 数人で川をバシャバシャ歩いて隠れている鮎を網に追い込む(素人でも可)
- 網に絡まった鮎を手で外す(素人でも可)
ステップ1は職人技なので、いつもお世話になっている山の達人の方々に。我々素人チームは総勢約10名でステップ2と3を実施します。
まずは、漁解禁の時間になったら川上へ移動します。そして川下へ向かってバシャバシャと歩いていきます。川下へたどり着いたら、今度は川下から川上へバシャバシャ、、、石がゴロゴロしている足場の悪い川の中を、がんばってバシャバシャ歩きます。これだけでもかなりの重労働です。でも川の水は冷たくてとても気持ち良かったです。
鮎をがんばって網から外してる様子です。当然のごとく真っ暗なので、懐中電灯やヘッドライトを駆使して網にかかってる鮎を探して、網に絡まってる鮎を水中で外します。これがなかなか外れないので、慣れるまでは非常に苦労します。今回の祭りの成果です!天然の鮎がこんなにたくさんとれました!天然ってほんとすばらしい!
ものすごく立派なサイズのものもありましたが、鮎は少し小ぶりのものがおいしいです。小ぶりの鮎をチョイスして炭火の上にのっけます。
いい感じで焼けました。焼けたら『たで酢』に付けて食べます。この『たで酢』がまたすばらしくおいしい。あまりにおいしいので食べてる最中に『うまいわー、鮎の塩焼きにはやっぱりたで酢だわー』を皆で連呼してしまいます(笑)。
- たで酢 -
とれたての鮎をBBQしながらの宴会は最高。むちゃくちゃ贅沢です。毎年こうやって楽しめるのもいつもお世話になってる山の達人の方々のおかげです。今回もありがとうございました!次回もまたよろしくお願いしまーす!
【注意】
※1 祭りといっても正式な祭りではありません。仲間内での呼び名です^^