お知らせ

2010年12月29日水曜日

2010年もあとわずか

『迷ったらやってみる』

今年はこれを念頭に置いて行動した。
これは自分にとってとても良いことだった。

「そんなことわざわざやらんでもわかるじゃろ?」
そんな声が時折聞こえてくることもあったけど、
気にせずいろいろやってみた。

ほんとやってみたらわかるんよ。
「わかる」というより「実感」できる。
「百聞は一見にしかず」という言葉があるがそのとおり。
そのとおりを実感できる。

ところで、何かをしようと思うときの考え方として
「なぜわざわざそんなことをするのか?」
という考え方ではなく、
「なぜそれをやってはいけないのか?」
と考えるそうだ。

わざわざそんなことをしなくてもいいじゃん。
ではなく、やってはいけない理由がないのなら
やろうと思うことに対して実際にやってみて経験することが重要である。
そういう意図があるそうだ。なるほどなと思った。

一方で、いろいろやってみたとは言っても時間をもて余すこともあった。

「何かしないと」って思うことがよくあった。

そういうときは決まって、何かに焦っているような感覚に陥った。
これは、自分の悪い癖だと思う。

ほんとは「何かしないといけない」のではなく
「やる機会が十分に与えられているだけ」と思ったほうがよいのだろう。

それをどのように使うのかは自分次第なんだし。

やるべきことをやるもよし。
何かにトライすることもよし。
また、落ち着くもよし。

今思い返せば、最後の「落ち着くもよし」という考えが足りなかったのだろう。
いつも走りっぱなしでは、疲れ果てて、長く持たないということはよく知ってるのに。

「たまには落ち着いてもよいのだ!!」

バカボンのパパ的ではあるが、楽天的な考えをもつことが必要なのだろう。
これからは焦った気分になったときは、バカボンのパパを思い出すことにする。
脳みその仕組みがそうであるように、
気持ちが落ち着くと良い考えが生まれる可能性が高くなる。
これで良いのだ。

『リスクをとらないことが、リスクをとっていることになる

これは、最近出会ったドキッとする言葉だ。

あなたはリスクを伴った行動をとっているか?
要するに何もしていないことが一番リスキーであるという考え方だ。

自分はどうなんだろう?

ドキッとしたのだから身に覚えがあるのだろう。
これまで自分はリスクをとった行動をしてきたのだろうか?

正直なところ「はい、リスクとってやってきました」とは言えない。

そうは言っても、なんでもかんでも後先かまわずやるということではない。
もちろんどの程度のリスクか考えて、
自分にとってやるべきかどうかを考えてからやる。

自分にとって必要なのに「少しでもリスクがあったらやらない」というのがいけない。
また「みんなやらないからやらない」というのもいけない。

来年はこのあたりに注意して物事の見方を変えてみようと思う。
今までとは違ったものが見えてくるかもしれない。
今後の人生の目標みたいなものも。。。

もちろん『迷ったらやってみる』の精神は継続する。

最後に最近とても印象に残った言葉を紹介。

『行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のない所に幸福は生まれない』

とても共感できる言葉だ。
これは当分自分の座右の銘になりそうだ。

2010年もあと少しで終了する。そして新たに2011年が始まる。

今年も本当にいろいろな人にお世話になった年だった。
いつもながら大変感謝しております。
ブログの読者の方々、そして平素お世話になっている方々、
本当にありがとうございます。

そして来年も引き続きよろしくお願い致します。

それでは皆さま良いお年を!

2010年12月26日日曜日

コーポレートファイナンス(Corporate Finance) その3

前回、前々回に続いて、今回はROAとROEについてまとめる。
ROAとROEはわりと有名な指標なので何かどこかで聞いたことがあるかもしれない。
ROAとROEってどちらを有用視したらよいか?

実は、ROEはROAと調達した資金から計算ができる。ではROAと調達した資金をどのようにするか?
実は負債を利用してROAに財務レバレッジ(ファイナンシャルレバレッジ)をかけることでROEを高くすることができる。
その理由については、最後に出てくる式を見ると理解できる。

【ROA】
Return On Assets
総資産利益率

・企業の収益性を表す指標
・キャッシュフローは株主と債権者に配分できるお金
・投資家(株主+債権者)から集めた資本に対して、どれだけキャッシュフローが得られたかを表す
 <ROAの要素>
・NI:キャッシュフロー(営業利益)
・TA:株主資本と負債の合計
【ROE】
Return On Equity
株主資本利益率

・株主の収益性を表す指標
・株主から集めた資本(株主資本)に対して、どれだけ株主が受け取るキャッシュフローが得られたかを表す
<ROEの要素>
・NI:キャッシュフロー(営業利益)
・E:株主資本

【ROEの右辺変形バージョン】

・緑の下線部分がファイナンシャルレバレッジ(レバレッジはてこの意味)
・負債を利用してファイナンシャルレバレッジかけることにより、ROEを高くすることができることを意味している
・ただし、負債はリスクを伴うのでどの程度負債を利用してレバレッジをかけるのかがポイントとなる

<ROEの右辺変形バージョンの要素>
・ROA:総資産利益率(Return On Assets)
・D:負債
・E:株主資本
以上が最近の勉強のまとめ。
あくまで理論的なことなので、これがそのまま実世界にあてはまるわけではない。
かと言ってムダなことではない。
何事もそうだと思うが、何をいつどのように使うのか?何と何を組合わせて新しいことに利用するか?
そういった言わば『工夫すること』、これがほんとに大切なんだと思う。

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2010年12月25日土曜日

コーポレートファイナンス(Corporate Finance) その2

前回の続き。今回はNPVとIRRについてのまとめ。
少し複雑な計算式に見えるが、初期投資額を向こう何年で取り返せるか、また利益となるのはどの時点からなのかを、割引率(利息・株主リターン)を踏まえてシミュレートするための計算式となっている。

【NPV】
Net Present Value
正味現在価値法

・投資プロジェクトの価値と投資コストを比較して、投資案を評価する方法
・NPV=プロジェクトの正味現在価値=投資プロジェクトの価値 - 投資コスト
・NPV>0⇒プロジェクトを実施する価値がある(プロジェクトの価値がコストを上回る)
・NPV<0⇒プロジェクトを実施する価値がない(プロジェクトコストが価値を上回る)
・NPV=0⇒どちらでも良い(プロジェクトの価値と費用が同じ)

<NPVの要素>
・IC:初期投資額
・CFx:毎年のキャッシュフロー
・R:割引率(年利)
 【IRR】
Internal Rate of Return
内部投資収益率

・IRRはキャッシュフローと割引計算を使った投資の収益率
・IRRはNPVが0になる割引率(収益性がギリギリのところを算出する)
・IRRを使った投資判断はWACCと比較して決定
・IRR>WACC⇒プロジェクトを実施する(投資家の要求する収益率が支払える→株主は満足してくれる→企業価値は増加する)
・IRR<WACC⇒プロジェクトは実施しない(投資家の要求する収益率が支払えない→株主は満足してくれない→企業価値は減少する)
・IRRの投資判断基準としてのWACCはハードル・レートと呼ばれる

<IRRの要素>
・IC:初期投資額
・CFx:毎年のキャッシュフロー























その3に続く・・・
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2010年12月24日金曜日

メリークリスマス

メリークリスマス。
今日はクリスマスということで、我が家の玄関もそれっぽく。。。

2010年12月23日木曜日

コーポレートファイナンス(Corporate Finance) その1

コーポレートファイナンス(Corporate Finance)について勉強をしていたので、まとめを兼ねて最近メディアでも話題になっているAndroidケータイ用のアプリを作成した。すでにAndroidMarketにも登録済(11月末)。おかげさまで現在500件以上ダウンロードして頂いている(2010年12月23日時点)。

左の画像はメニュー画面。
海外の人向けに全部英語で作成している。

現在の計算機能は次の7つ。
・CAPM
・WACC
・NPV
・IRR
・ROA
・ROE
(ROEは2つのパターンで計算)


各計算に出てくる、通貨単位は英語圏では『$』に、日本語圏では『¥』になるように、簡単なローカライゼーションを行っている。
また、写真だとわからないが、各計算画面では、画面の切り替わりや結果の表示、操作性などもスマートフォンぽく工夫している。




 【CAPM】
Capital Asset Pricing Model
資本資産価格モデル

・CAPMの公式は、市場の期待リターン、理論的にはリスクフリーな資産の期待リターンに加えて、資産の分散可能でないリスク(システマティックリスクまたは市場リスクとも呼ばれる)に対する感度を、金融業においてベータと呼ばれる数として考慮に入れてリスクを計算する。

<CAPMの要素>
・Rf:安全利子率
・E[Rm]:マーケット・ポートフォリオの期待収益率(マーケット全体に投資した場合に、平均的に得られるリターン)
・βi:E[Rm]が1%変化したときに、当該株式に対して要求するリターンがどれだけ変化したかを測る(株式市場の変化に対する企業株式の感度)

【補足】
公式の要素の意味って何だったっけ?
当時は良く理解していても時間が経つと・・・
そんなときのためにちゃんと説明が出るようにした。
※実はこういった親切なところがこのアプリのウリのひとつだったりする
こういうのってちょっと見たらすぐに思い出す。
要するにきっかけが大切。



【WACC】
Weighted Average Cost of Capital
加重平均資本コスト

・株主資本と負債を利用している一般的な企業の資本コストは、株主と債権者が要求するリターンになる
・企業の資本コストは、株式の資本コストと負債の資本コストを資本構成でウェイトづけた加重平均資本コスト(WACC)として計算される
<WACCの要素>
・E:株式投資額
・Re:株式投資に対するリスク(投資家が要求するリターン)
・D:負債額
・Rd:負債額に対するリスク(利子率)

その2に続く・・・

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2010年12月14日火曜日

焼酎 白金乃露

YASHICA ELECTRO 
焼酎 白金乃露。

飲み口はすっきりで、飲んだあとに口の中に芋の風味がほど良く残る感じ。

お値段 900mlボトルで1,000円也。おすすめ。

↓蔵元のホームページがシンプルで感じがよかったので、合わせてご紹介。
白金酒造株式会社
http://www.shirakane.jp/index.html

写真は前回に引き続YASHICA ELECTROで撮影したもの。
ちょっと暗い(撮影者の腕が足りない)が、なかなかいい感じと思う。

2010年12月11日土曜日

YASHICA ELECTRO 35 GTN 続き

YASHICA ELECTROで撮った写真が出来上がった。
出来上がった写真は、どれも味のあるものだった。

しかしながら、全枚数の1/3くらいはピンボケで残念な結果に、、、

ピントはファインダー覗いたときに真ん中あたりにある『ピントあわせゾーン』で合わせるんだが、
毎回なかなか合わずに苦労する。ピント合わせてさてシャッターってときも、フィルム巻いてなくって
またピントあわせからやり直しなんてこともしょっちゅうだった。

露出計ではちょうど良い感じだったけど、ちょっと暗い。
これは結構うまく撮れたような。。。
景色はわりと失敗がない。
夜なのになかなかよく撮れた。


風景の写真は、この前アップした『紅葉』と同じところで撮影(RICHO GRD2で撮影)したものなので、
比較しながら見るとおもしろい。

2010年11月28日日曜日

フットサルの個人練習に参加してきた


昨日フットサルの個人練習に参加してきた。
1000円払って個人参加。見知らぬ人たちとの共同練習。
共同練習と言ってもゲーム中心。

いやー、みんなうまかった。さすが個人で来てるだけのことはあるなと(みんな経験値が高い!)。
まったくもって他の参加者のレベルには付いていけなかった(レベルだけでなくもちろん体力もやばかった)けど、やっぱり経験のある人らのプレーを見ると勉強になる。

ちなみに昨日は金曜だったけど、フットサル場の人の多さにはほんとびっくりした。

個人練習が終わったのが22時。その後もぞくぞくと人がやってきて

『これから始めていったい何時までやるの?』

といった素朴な疑問もわいてきた。深夜0時くらいまではやるのだろうか?
結局わからなかったけど、金曜の夜に酒も飲まず深夜までスポーツなんて、
なんて健全な人たちの集まりなんだろうと感心してしまった。

2010年11月23日火曜日

紅葉


紅葉。ちょっと行くのが遅かった?!
山が燃え上がるとまではいかなかったけど綺麗な景色だった。






2010年11月21日日曜日

YASHICA ELECTRO 35 GTN

この間近くのフリーマーケットに行ったときになんとなく気になって衝動買いしてしまった古いカメラ。
↓調べてみるとこんな感じだった。

形式:YASHICA ELECTRO 35 GTN
レンズ:COLOR-YASHINON DX 45mmF1.7(4群6枚) 、フィルター径55mm
絞り:F1.7 ~16
フィルム感度範囲:ASA25~1000
大きさと質量:140×82×74mm、715g
メーカー:ヤシカ(現京セラ)
発売:1973年4月
発売時価格:33,500円



なんと、今から37年前のカメラだったらしい(しかもかなりの高級品)。
まったく予備知識のない状態で買ったのだけど、このカメラはクラシックカメラとしては有名らしく、当時は、『ろうそくの光でも写る』というキャッチフレーズでシリーズ化されたものだそうだ。

持ち帰った時点では、動くかどうかもわからない状態で、さらに電池が今は売ってない水銀電池ということが判明。

しかしながら、運よく市販のボタン電池4つ組みあわせることで代用できることを知り、通販でボタン電池を購入、代用電池を自作した。

ボタン電池4個をフェルトで巻いて作成
ボタン電池4個では、長さが足りないのでアルミホイルを丸めたもので調整
フィルムも最近はあまり置いてない(置いててもいいやつで高い!)ので手に入れるのに少しばかり苦労した。

なんとか動かすための部品がそろったので動作確認してみたところ、運よく動作した(露出計やらシャッターやらちゃんと動いて、各部の豆球もちゃんと点灯!)。

デジカメのようにすぐに撮った写真を見れないので、ちゃんと撮れてるかはまだ不明。
いろんなサイトでこのカメラ撮った写真のサンプルを見たけど、なんとも味のある写真で撮った写真がどんなものになるか興味深々。

2010年11月14日日曜日

茶を点てる

茶を点てる。
なんでまた急にそんなことを?

特に理由はないけども、きっかけというと、漫画『花の慶次』で戦国武将が茶を点てていたことにあこがれ、山口の萩に行ったときに陶器の茶碗に魅せられ、、、みたいな感じ。

でも抹茶飲まない。いやまあこれを機会に飲むようにすればいいじゃん。
とりあえず『迷ったらやってみる』ということで、まずは抹茶を購入(伊藤園の抹茶500円也)。

あと、いるものといえば茶筅(ちゃせん)。
楽天ポイントがたまってたので茶筅は楽天で購入(茶筅1400円也)


茶筅が届くまでの間に、YouTubeでお茶の点て方を学習。

本日到着したのでさっそく点ててみる。

1回目:まぜる時間が長かったので茶がぬるくなってしまい失敗
2回目:短時間でまぜたがうまく泡立たずクリーミーさが足りず失敗(たぶん湯の量も多かった)
3回目:茶碗を温めておき、すばやく激しく混ぜることで、クリーミーさと適度な温かさとなり成功

3度目の正直ということで、やっとそれなりのおいしさになった。

こりゃ腕前によって味が変わるなとつくづく実感。
また、点て方によって味が変化するってところにおもしろさを感じた。

これまであまり飲まなかったけど、自分でやってみるとうまく感じるのか。
とくに抵抗もなく飲むことができた。

日本人の心を感じるというと大袈裟だが、お茶もなかなか良いと思う。
萩に行ったときに陶器を売ってたおばちゃんに言われたように、気軽にやってみてよかったな^^

2010年11月13日土曜日

サーモンクリームスパゲティ


サーモンクリームスパゲティ。
 先週の『チューボーですよ(TBS)』のメニュー。ゲストは武田双雲氏。

放送では、最終的にパスタの汁けがなくなってしまってた。
なるほど、、、ソースを残すように気をつければいいんだな、とかなり多めにソースをつくった。
ソースが出来上がった時点では、『よっしゃ、こりゃテレビで見たより完成度が高いぜ』!っと
自信満々だった。

しかしながら、ソースにパスタを投入した瞬間、、、
ソースが消えた。見事に消えすぎてついフライパンに対してつっこみをいれてしまった。

『どないやねん!!』

なんだったんだろうな?ほんと。そんなに一気に麺がソースを吸い込むのか?
ほんとパスタを入れてからは一瞬でやらないとだめらしい。

幸い味はばっちりだったので、ソース消失の件は次回の教訓に。

さて、料理とは関係ないが、武田双雲さんってまともに見たことがなかったけど、
ユーモアのセンスがすばらしくとてもおもしろいことにびっくりした。
最近戦場カメラマンの渡辺陽一さんがかなり気になるが、武田双雲さんも最近気になる
人リストに追加ということで。

▼チューボーですよ
http://www.tbs.co.jp/chubaw/

▼戦場カメラマンの渡辺陽一さんのブログ
http://yoichi4001.iza.ne.jp/blog/

2010年11月10日水曜日

What I Wish I Knew When I Wish 20.

What I Wish I Knew When I Wish 20.

本の帯には、「この本では、多くの月並みな考え方を覆していきます。自分自身を、そして世界を新鮮な目で見てほしい――これがわたしの願いです。この本で目指しているのは、読者のみなさんに新しいレンズを提供することであり、そのレンズを通して、日常でぶつかる困難を見つめ直し、将来の進路を描いてもらうことです。常識を疑い、身の回りのルールが本当に正しいのか再検証してもいいのだと、みなさんの背中を押したいと思います」


カバーの折り返しには、「ルールは破られるためにある」、「自分で自分に許可を与えよう!」、「問題解決の方法はつねに存在する」、「早く、何度も失敗せよ」、「機が熟すことなどない」、「新しい芽で世界をみつめてみよう」・・・・・・と書かれている。

非常に共感できる内容だった。
自分が普段から思っていることを再認識したり、自分にとって新しい考え方を学ぶことができたような気がした。

この本は、Amazonの売り上げランキング上位に入ってる。

物事をうまく進めるためのルールではなく、縛るばかりのルール、
トライすることを抑制しているとしか思えない、失敗が絶対に許されない環境・・・
そんな環境に身を置いていると感じている人が多いのだろうと思った。

印象に残った一節
  • ルールを絶対視しなくていいことがわかれば、俄然、力が湧いてきます
  • 自分の持つスキルの幅を積極的に広げ、リスクを取って新しいことに挑戦する人の方が、自分のスキルや潜在能力はこれだと決めつけ、決まった役割に徹する人たちに比べて成功する可能性がはるかに高いことは、数多くの調査で示されています
  • 最高のシナリオと最悪のシナリオを含めあらゆるシナリオを想定し、それぞれの確率に基づいて意思決定をし、あらゆる事態への備えが万全になったら、大きなリスクを進んでとるべきだ
  • 失敗していないとすれば、それは十分なリスクを取っていないからかもしれません


2010年11月7日日曜日

東京島

東京島。今年映画にもなった小説。

- あらすじ - 

これほど男に焦がれられた女がいただろうか。

クルーザーで夫・隆と世界一周旅行に旅立った清子。
だが出発からわずか3日目に嵐に遭い、数日間漂流した後に2人が漂着したのは、
どことも知れぬ無人島だった。

それから間もなく、与那国島での過酷な労働に耐えかね、島からの脱出を図った
23人のフリーターたちが途中で台風に遭い、島に漂着。更には日本への密航途中で
金銭トラブルに発展した11人の中国人たちが島に置きざりにされる。

無人島に流れ着いた男たちと1人の女。

いつしか「トウキョウ」と呼ばれるようになった島で、
唯一の女である清子は性を武器に逞しく生き抜いていくが…。
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物語の設定が現実離れしていたので『なんだこりゃ?!』と思ったのが率直な感想。
冒頭からいきなり好奇心を刺激された。

大勢の男の中に女がひとり。それだけ聞くと美人できれいな女性を大勢の男が奪いあうみたいなことを勝ってに想像してしまう。が、しかし、その唯一の女性は島の人間のなかで一番巨漢であり(映画はここんところがちょっと違う)年齢も40代半ばの設定。冒頭からあっけにとられた。大勢の男たちとの閉鎖された世界での生々しい生活や人間関係を変化させながら物語は進んでいく。

さらに舞台は無人島ということで無人島での日々の生活の描写はかなりグロテスク。映画が公開されているけど、『こんなんそのまま映画したらR指定だろ?』みたいな場面もたくさんある。
小説は中盤、ちょっと中だるみした感じがしたけど、映画だと小説よりもスピーディーな展開になるだろうから、映画もちょっと気になってきた。

↓映画版のサイトはこちら
http://tokyo-jima.gaga.ne.jp/index.html

予告ムービー

2010年10月27日水曜日

NB574 

ニューバランス(NB)の574。写真を撮ってみたらなかなかいい感じだったのでアップ。
メインで履いていたNBスニーカーが古くなってきたので、ちょっと前にスニーカーを買いに行ったら
またNBを買ってしまった。

このスニーカー、なんとセール品で52%OFF、約5000円でGET。
NBがこの値段で手に入るなんてなかなかない。超お買い得だった。